歌詞

想い　交（か）わして

絶望を　見上げている

この手には　哀情？　愛憎？

砕けた感情を奪って

踊りし　傀儡を

壊していく　火種を蒔いて

見上げてる　群衆へ

すべてに　幸あれ

夢に　戸惑い

明日を拒むうつつを

はだけさせ　暴き　裁く

誰にも知られないように

“右を見ろ”利口だ

“左を見ろ”絶対なルール

ただそれだけのこと

戯言（ざれごと）　笑え

罵詈雑言　飲み込んで

美辞麗句　吐き出して

間違えと知っていても

その壊れた感情を胸に縫い付けて

明日を見失って　迷わずに生きていけ

今宵あなたは狂い

“いつか”

忘れ、飛び込む

その壊れた哀情を胸に手繰り寄せ

今日を忘れ去って　迷わずに生きていけ

今宵あなたは狂い

“叫べ”

木霊の如く

響け

思い煩い

その身朽ちて　流離う

朧気な　希望　理想

“いつか”の夢に縋って

馬鹿らしい　そうだろ？

飾りばかり　日常に嘔吐

それでいい　それがいい

斯くある　夢だ

最高な　罵詈雑言

最低な　美辞麗句

答えだと知っていても

拒め

うざいノイズ　笑い飛ばせ

苛まれた

お前の躊躇とか　誰かの愛情とか

安らぎを感じても

その壊れた感情を胸に縫い付けて

明日を見失って　迷わずに生きていけ

今宵あなたは狂い

“いつか”

忘れ、飛び込む

その壊れた哀情を胸に手繰り寄せ

今日を忘れ去って　迷わずに生きていけ

今宵あなたは狂い

“叫べ”

木霊の如く

響け

私の声よ

届け

羽ばたけるように

狂え