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歌詞

3度目の冬

大槻 剛巳

そして 3度目の冬

街を斜めに 風が区切って

裸の 街路樹は

いつもと 同じ様に

少し 震える 足元に

口笛で唄う

それは 想い出の中

振り向く肩に しがみついてた

化石の 幻は

光に 溶けていった

今は 優しい 冬の陽に

輝く蒼空

若さを 信じるよりも

心を いたわり合えば

日々の重さと 時の速さを

いつか 抱きしめて

愛を 誓えるさ

あなたへの愛を

そして 3度目の冬

白いコートの 影を引きずる

あの日の すれ違い

いつまた 繰り返さず

そっと 名前を 囁やけば

高鳴るこの胸

それは 朝まだ早い

霧の彼方に 昇る太陽

彩る 横顔は

季節を いくつ巡り

今は 清しい 微笑みに

確かめる愛よ

若さを 信じるよりも

心を いたわり合えば

日々の重さと 時の速さを

いつか 抱きしめて

愛を 誓えるさ

あなたへの愛を

  • 作詞

    大槻 剛巳

  • 作曲

    大槻 剛巳

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季節それぞれに恋愛模様があり,場面々々で,恋する気持ちはときめいたり,震えたり,涙を流したりしてしまいますが,そんな情景を楽曲として切り取ることが出来ていれば,また,それを感じてくだされば,とっても嬉しく存じます。

アーティスト情報

  • 大槻 剛巳

    大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。

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