歌詞

風が入れ替わっちゃって　町が色づいたって

時計と寝坊した朝だ

慌てて飛び出して　歩道橋走って

電車に飛び乗った！　焦った～

窓から見る景色　これが心地よくてさ

何も考えずに居れた

見慣れている景色　聞き馴染みない駅

あれ、ちょっと待って、

…ミスった。

向かいのホームに乗り換えるよにすっと切り替えられたら

ふとしたことに負けちゃう真面目なぼくだ。

大好きなパン屋のパンをほおばった

君が思うより随分ポンコツなとこ

ため息と一緒にこっそりと吹き消した

いつか思い出すような　カメラが見るような

拡散した光が包んだ

泣き顔のわけも　笑顔の裏側も

全部ひっくるめて朝だ

ぼくのこの声が、誰かにとっての当たりくじならいいな。

気付かぬ連鎖でめぐり巡って春の風に宿った

ふとしたことで笑っちゃう不真面目なぼくら

大好きなもの持ち寄って乾杯だ！

期待になんてほいそらと応えるもんか

ぼくら今世界の誰よりも最高だ！

期待になんてほいそらと応えるもんかっ

ぼくら今世界でいちばんの外れ値だ！