星間飛行のジャケット写真

歌詞

星間飛行

ヒバナ

星空の下 吐息は白く

寝静まったバス停を抜けて

夜空を見上げれば 流星が降り注ぐ空

僕は星図を抱えて 暗闇の中を

君の 手を取って

もう少し空の近くまで

荷物を広げ寝転がる

視界に降り注ぐのは遠い過去

ざわめき出す星屑に 息を合わせて

駆け抜ける流星に飛び乗って 闇の中を進む

隣で微笑む君 星図頼りに 夜を駆け抜けてく

降り注ぐ光に紛れ 近づく影と影

初めから 決めていたことを

ただ伝えるよ

流れ星は一瞬光り 行き着く場所も無くすぐ消えた

果のない時の中での 人の人生みたいだ

指を指し微笑む君 赤くなる顔を隠し

小さく 綺麗だ

心と心の距離感を

強く思う程 間違えたくなくて

深くなる夜 狭くなる世界

果のない旅の終着点 映し出す君の笑顔

うるさく騒ぎ立てる星屑に 背中を強く押されながら

不安や希望が混ざり合う それでも思いは一つだ

途方もなく遠い星の光が

照らし出す世界で

三日月の船に乗って 星から星へと旅する

君のすぐ隣で 笑ってたいな

静寂を歌う空 かすかな光は力を持つ

瞬きは強くなって 星屑の舞台照明

光が降り注ぐ世界の中で

駆け抜ける流星に飛び乗って 闇の中を進む

深くなる夜に星図はいらない 知りたいのは君のこと

降り注ぐ光に押され 近づく影と影

初めから 決めていたこと

今伝えるよ

  • 作詞

    ゆざめ

  • 作曲

    ゆざめ

星間飛行のジャケット写真

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    星間飛行

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