挨拶のジャケット写真

歌詞

淡い

竹中那萌

どうせ口約束だろうね

いつもみたいに笑っているけど

君は知らないのだろう

僕が期待を隠していること

どうせ口約束だろうが

ほんの少し浮ついた気持ちを

抑えられないのがもどかしい

窓硝子に映る君を見つめた

溢れた言葉は喉に張り付き行き場もない

僕をおいて君は電車を降りてゆく

君にもらった缶コーヒーを

握ったまま外を眺める

淡い残り香鼻にツンときて

このまま続く永い春

溢れた言葉は喉に張り付き行き場もない

冷めた缶コーヒーはどこに捨てよう

瞬きの間で揺らぐ気持ち

流れる景色総て心に詰め込んで

君にもらった缶コーヒーの味を僕はいつか忘れる

君の残り香纏ったまま ゆっくりとまた歩きだす

  • 作詞者

    竹中那萌

  • 作曲者

    竹中那萌

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8曲入りの弾き語りアルバムです。

アーティスト情報

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