

どうせ口約束だろうね
いつもみたいに笑っているけど
君は知らないのだろう
僕が期待を隠していること
どうせ口約束だろうが
ほんの少し浮ついた気持ちを
抑えられないのがもどかしい
窓硝子に映る君を見つめた
溢れた言葉は喉に張り付き行き場もない
僕をおいて君は電車を降りてゆく
君にもらった缶コーヒーを
握ったまま外を眺める
淡い残り香鼻にツンときて
このまま続く永い春
溢れた言葉は喉に張り付き行き場もない
冷めた缶コーヒーはどこに捨てよう
瞬きの間で揺らぐ気持ち
流れる景色総て心に詰め込んで
君にもらった缶コーヒーの味を僕はいつか忘れる
君の残り香纏ったまま ゆっくりとまた歩きだす
- 作詞者
竹中那萌
- 作曲者
竹中那萌

竹中那萌 の“淡い”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
霧の街
竹中那萌
- 2
茶髪
竹中那萌
- 3
いつもの駅
竹中那萌
- 4
グリーンピース
竹中那萌
- 5
見知らぬ誰かに
竹中那萌
- 6
花を枯らそう
竹中那萌
- ⚫︎
淡い
竹中那萌
- 8
爪と心
竹中那萌
8曲入りの弾き語りアルバムです。
アーティスト情報
竹中那萌
竹中那萌です。音楽はもちろん、散歩と読書が趣味です。 大学生です。よろしくお願い致します。
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