もうすぐ雪が降る (Trial Version)のジャケット写真

歌詞

もうすぐ雪が降る (Trial Version)

edge

雨にけむる 街並みを見下ろす部屋では

二人黙り込めば凍えそうになる十二月

いつも何かに負けないように暮らす都会では

知らず知らずいらだち君を傷つける時もある

昨夜の喧嘩もなかったように笑う君の涙

思い出すたびに今頃になって胸をしめつける

この街は汚れてる冷たい雨から君を守り続けたい

もっと強く生きなきゃ・・・

もうすぐ雪が降る冷たい雨に打たれた

汚れた街並みを白く染めたい

喜びも悲しみも分け合う部屋から

心閉ざして人ごみをすれ違う街が見える

道端に咲いた花のような愛が揺れて見える

振り返る道には頼りない足跡が続いてる

この街は汚れてる冷たい雨から君を守り続けたい

もっと強く生きなきゃ・・・

もうすぐ雪が降る冷たい雨に打たれた

汚れた街並みを白く染めたい

白く染めたい

  • 作詞者

    edge

  • 作曲者

    edge

  • プロデューサー

    edge

  • ギター

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  • ソングライター

    edge

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    もうすぐ雪が降る (Trial Version)

    edge

冷たい雨にけむる都会の片隅。
十二月の静かな部屋で、言葉を失った二人の間に流れる沈黙。
この楽曲は、都市に生きる者が抱える葛藤と、愛する人を守りたいという切なる想いを、繊細な言葉と情景描写で紡いだ一篇の詩です。
喧騒の中で擦り切れていく心。
すれ違い、傷つけ合いながらも、寄り添おうとする温もり。
そして、冷たい雨に打たれた汚れた街並みを、雪がすべてを包み込むように白く染めていく——
そんな浄化と再生への祈りが、静かに胸を打ちます。
「もうすぐ雪が降る」は、
過去と向き合いながらも未来へ歩き出すための、
優しくも力強いラブソングです。

アーティスト情報

もうすぐ雪が降る

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