Lyric

かじり始めてまもない頃に流暢にペラペラと話していた

他者の選択一つで終わる

鮮やかでも重ねれば汚くなる

まどろんでいた記憶の中で大切な人を裏切っていた

持続できる注意力を極めても無駄だから

二重に結合しても固まる思考の中を覗いてみて

稀代（きたい）の逸材

見事に分類できない

歪だから

無知のふりして

「星解」の赤い光を写しても見えない

ごちゃ混ぜに巻く保存できたら良いのにな

永遠に冴えない足もとをみて苦しんだな

今、全てを終わらせる荒れた扁桃体を見つけたいな

白い考えに意味がないと気づき

弱点が大切なものだと分かった

パパラパパラパパパラパラパラ

パパラララララララララ

パパララララララララ

パパラララ

成長の隙間を見過ごした

僕のすり減る信頼が邪魔して

ヒビがない薄い声をかけた

友達がいなくなってしまうのに

無修正の真実

予測できた確率

仲直りは虚しく

優先的に裁く

見えないものを触り

強いて言うと怖がり無駄な意味が重なり

ありきたりに散らばる

水に浮かべた絵の具が広がるようならば自我が安定していないから

沈むまで待ってみる

彷徨って期待外れの非可逆の塊を集めて

緩やかに壊してね

そこから始めたい

ただの微熱が情熱だと言われたパズルを組み替えて道を開いていく

無知のふりして

「星解」の赤い光を写しても見えない

ごちゃ混ぜに巻く保存できたら良いのにな

永遠に冴えない足もとをみて苦しんだな

今、全てを終わらせる荒れた扁桃体を見つけたいな

白い考えに意味がないと気づき

弱点が大切なものだと分かった

喃語を話していた時から

目指していた夢

未練が積もりに積もって今しかできないこと

価値がなくてもひたすら組み立ててみたい

必要ない協調性

磨いても意味がないよね