Lyric

今1つの時代が終わる前に

君に会いに行こう

確かめ合おうとして君の裸を

抱きしめるんだ

カーテン越しのベランダで星をみよう

君の髪から透ける愛に

名前をつけよう

嫌いなものを抱きしめる君を見て

ただ窮屈だろうと

僕の秤は傾いてるんだ

星に願う君の背中に絵を描こう

君からは見えないものを

僕だけが見える絵を

君と僕は違うけれど

繋いでる手の形は同じで

雨の日の傘はひとつがいい

それが私たちのあいのかたち

隠した傷跡にキスをしようよ

怖い思いも

貴方の髪を撫でるように

エゴとか理想とかも捨てちゃおうよ

笑ってくれていれば

それでいいから

常日頃なにかの選択をしていて

間違えたから今日も

君の隣にいるのが億劫になります

汚い食器に魔法の水かけて

君だけに見せる世界を

君だけの進行を

上下 昨日今日も無い世界で

貴方と自由に過ごせたならば

星に願うこともしなくていい

それが私たちの夢のかたち

絡んだ指から伝えようよ

愛してるよ

貴方がいつも歌うように

つま先を立ててキスをしようよ

狭い部屋でも

貴方がいればいいから

左の手で君の袖を掴む

震えた指先で未来を語ろう

どうしようもないよな世界の話

溢れる涙を右手で拭って

呆気にとられて不意に笑う

冷えた左手で前髪を撫でる

どうしようもないほど愛らしい君

いつまでもずっと

今一つの時代が終わる前に

君に会いに行こう

確かめ合おうとして君の心に

触れようとしたんだ

カーテン越しのベランダでさよならを

君の髪から透けて見える流れる雫を

隠した傷跡にキスをしようよ

怖い想いも

貴方の髪を撫でるように

エゴとか理想とかも捨てちゃおうよ

笑ってくれていれば

それでいいから