歌詞

今でも思い出すと

心がぎゅっとなるよ

でもこれが恋だと気づけなかった

誰に話す訳でもない言い訳を考えて

今夜は君に送る　会いたいのLINE

東京の町では僕らみたいな人

きっとたくさんいるんだろう

キスしてどうして？って聞く君を

いつも適当な理由で

ごまかしてたから

好きだよって伝えるのは

いつの間にか

僕からだけになっていった

今でも思い出すと

心がぎゅっとなるよ

でもこれが恋だと気づけなかった

君の愛が怖くなって

逃げてしまった僕を

幼すぎた僕をどうか早く忘れてね

一枚だけ消せないピンボケの写真

下手くそって笑ってた

君を思い出すから

幼稚な恋人ごっこは

苦しめるだけだった

罪悪感からのハグで

全部気付いてたんだね

あの日はなぜだか眠れなかったんだ

僕を起こさないように

時々鼻をすする音

抱きしめれば良かった

一緒になろうって

でも僕はずっと寝たフリをした

今でも思い出すと

心がぎゅっとなるよ

でもこれが恋だと気づけなかった

適当に生きてきたから

大切なものも分からなかった

どうしようもない僕を

どうか早く忘れてね

もっと大事にすれば良かった

でなくなって気付いた

残りわずかの歯磨き粉

そろそろ買い換えようかな