Dying Front Cover

Lyric

Devor

Kine Lune

気づいてないと 思った?

君の沈黙が……

夜のすべてを 焼き尽くしていくのを……

君の瞳……

それは 音の出ない兵器

僕の皮膚の下には 痣(あざ)が増えていく

光を追いかけていた わけじゃない

なのに どういうわけか

また君の中に 引き戻されてしまった

目を逸らそうとしたけれど

君の闇は……

昼間よりも 雄弁だったんだ

君の瞳…… 僕の空を焼き尽くす

眠りの中に その名を刻みつけた

手も、嘘も、必要ない

君が深く掘り進む間に 僕は消えていく

君の静寂の中には 嵐が潜み

その魅力の裏には 葬列が隠れている

そして 君の眼差しは……

輝きはしない

ただ 時間を喰らい尽くすんだ

毎晩

君はゆっくりと 漂い降りてくる

行き先を忘れた

祈りのように

君は亡霊なんかじゃない

抱きしめたいと願う 「痛み」そのものなんだ

忘れさせてくれと 乞(こ)い願ったけれど

僕の渇望は 意思を持ち 血を流し始めた

君の瞳…… 僕の空を焼き尽くす

夜明けの中に 指紋を残していった

約束なんてない ただ静かな歌があるだけ

君が強くある間に 僕は壊れていく

君の微笑みの中には 冬が宿り

その崩壊さえ 価値があるように思えるんだ

そして 君の瞳は……

輝きはしない

すべてを 塗り潰(つぶ)してしまう

もし夜が 祈りだというのなら

君は 美しき呪いだ

生き延びたいなんて 頼んでいない

ただ もっと深く 感じていたいだけなんだ

君の瞳…… 僕の空を焼き尽くす

僕がバラバラに 崩れ去る時でさえ

地図も、誓いも、慈悲もない

ただ 君という芸術の 瓦礫(がれき)があるだけ

そして 僕は……

ただの灰になって

君の静かな墜落の中で 呼吸をしている

君の瞳……

闇よりも 深い闇

それなのに……

僕はまた その中へと 踏み込んでいくんだ

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

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