京都のジャケット写真

歌詞

夏の終わり

オートコード

夏の終わりに 淡いキスをしたんだ

波打ち際に咲く夜の月が

張り付く黒髪 流れてく汗を

君はそっと拭いて 窓の外を見て

「海に行きたいな 」君がそう言うなら

伸びる影法師 月が顔を出す時

不安になるんだ このままでいいかな

何にも考えず 過ごせたらいいな

夏の終わりが近づいた2人に

クレヨンのように差す夕陽の影が

水平線に潜っていって消えた

2人の胸に憂いだけ残して

歩く砂浜に 残る足跡を

波がそっとさらって 忘れられていく

合わせた歩幅と 繋いだ手と手を

そっと確かめた 気づかれないように

沈黙は別に 珍しくないけど

今だけはとても 居心地悪いな

夜の帳が下り切った頃に

懐かしい鼻歌君が歌う

僕の不安を茶化すようなメロディ

君は今何考えているのだろう

夏の終わりに僕らキスをしたんだ

全てのことが素晴らしく見えた

靡くその髪透かしたこの月

全てを照らす柔らかな光

そして続けよう他愛のない話

2人を照らすありふれた光、暖かな光

  • 作詞

    轟龍二

  • 作曲

    轟龍二

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夏の終わり

Spotify • 【weekly】″new″ Japanese rock 日本のインディーズ最新曲 • 2023年5月11日
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