成れの果て (Mai ver)のジャケット写真

歌詞

成れの果て (Mai ver)

AriS

似た毎日が また始まりだして

日差しのある空を 忌み嫌って

瞬く空に 背を向けながら

抱いた大志を 垂れ流していく

傍に大敵なして

襲う正しい戯言

私の魂を奪うなら

たまる不安も持ってって

少し期待して待ってるから

仮面の下で笑って

また出会う角に 怒りを覚えて

剥がれた広告蹴り飛ばして

戸惑う君に 先向かう君も

錆びれた私を隠してるんだろう

夕の最終列車

錆びた 轍を謎っていく

見据えた未来が切り裂ける

それじゃ

つまらない

私の生涯の終わりには

全知の意思を受け取って

遥か先見据えて去っていく

抱いた大志を果たして

騒めく未来へ

仮面を外して

震える手足に

すべてを託して

私の魂を奪うなら

ざわめく心を諭して

あなただけのものにしてみてよ

袖のボタンをちぎるから

私の魂の理が

明後日の方を指差す

白けた大地を踏みにじって

埋まった石ころ蹴飛ばす

私のすべてを捧げるから

あやめの花を実らして

乾いた地面に聳え立つ

ただ瞬く空を見上げて

  • 作詞

    AriS

  • 作曲

    AriS

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