Lyric

みんなより遅い1日の始まり

今日も空いてる電車で

音楽を聴く　あの人の好きな曲

この前言ってた話の続き

今日会ったらまた話そう

何気ない毎日が愛しくて

楽しそうな声も　頬を伝う涙も

どれも昨日のことのようなのに

いつも間にか当たり前に思ってた

あなたの声が音色が聴きたくて

あなたがこの手を離さないなら

どんな悲しみが続いてても

生きてみようと生きていようと思えるの

私の力になるの

扉を開けたら、あの景色が

止まった時間は色づいて

ふたたび動き出した

想いはあたたかな

花束にして

いつもの店でアイスコーヒーと

甘いものも買ったけど

ひとりで食べても味がしないな

静かな生活も悪くないけど

何か物足りない

歩くその先で見つけたのは

あなたの奏でる

この場所で

今見つけた大切なものを

紡いでいく幸せも全部

笑っていたい

そばで感じたい

この先もずっと

あなたと会える明日があるなら

私は孤独な時だって

前を向ける

乗り越えれるはずと

笑ってみせるよ

またここから