歌詞

求めた共鳴の鍵と　巡り会う存在と真理

傍観者気取りで遠ざかる今は　戦う術も忘れたまま

この手を引く影が　示すその先へ

たとえこの心が作られたモノとして

誰も望まない結末をいつか迎えても

全てを抱きしめ　刻む秒針が音を無くしたって

僕らは忘れずにいたいんだ

探した永遠の意義と 光射す生命（いのち）の審議

傲慢な素振りで進む点と線は　抗う暇も与えぬまま

あの日の約束が　描くその先へ

たとえこの運命（さだめ）が変わらないモノとして

僕のカケラをいつか見つけ離さない

夢の続きで　刻む秒針が音を無くしたって

僕らは忘れずにいたんだ

赴くままに 前後連動しない文脈

最高を示す別称 ya

降り頻る雨 搔い潜りFight

明けない夜はない 覆すがスジ

情動揺らいで 葛藤して翻弄

効かないControl 隠した本望

酔狂 脳内で舞い踊った饒舌

拭った鮮血 その中見出すVivid

過去にだって誰かにだって縋りたくないから

当たり前にあった形を壊し続けて

逃げ出したくて耐えきれなくて

投げ捨てようとした届かぬ夢も

二度と背中向けることのないように見つめ合って

たとえこの世界に作られた僕だって

あなたといられる結末もきっと描けると

全てを望んで　刻む秒針が音を無くしたって

僕らは忘れずにいたいんだ