執心は操人形を縊り殺してのジャケット写真

歌詞

執心は操人形を縊り殺して

Soirée

空っぽの憂鬱を嘆くたびに

骸にまとわりつく一輪の花

ひとりきり 喧騒から逃げ出して

自分の卑しさに苛まれていた

嘘に怯えて心做しか 全てが偽者に思えた

吐き捨てた言葉の数だけ無垢な人が居て

これしきの人生に何を願う?

溢れかえる孤独はその首を絞めて

赤い糸を手繰り寄せている

無常の終生を踊れ 執心を抱えたまま

世界は沈んでいくみたいだ

血塗れの私をまた愛して

脱ぎ捨てた傷跡と罪の意識

頑是無い遠慮はもう辞めにして

一度きり 赤信号を踏み越えて

自分の醜さを愛せたのなら

闇に紛れ込んで何時しか 心を預けた貴方は

朝露、叶わぬ恋のように輝いて

無意識の屍に何が解る?

溢れかえる孤独はその首を絞めて

赤い糸を手繰り寄せている

無常の終生を踊れ 執心を抱えたまま

世界は沈んでいくみたいだ

幼気な私を縊り殺して

  • 作詞

    文月兎

  • 作曲

    文月兎

執心は操人形を縊り殺してのジャケット写真

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    執心は操人形を縊り殺して

    Soirée

アーティスト情報

  • Soirée

    作曲 / ギターを手掛ける文月兎と、ボーカリストMaoの2人の18歳から成る音楽ユニット。 兼ねてよりインターネット上で演奏動画や映像作品を投稿して活動していた文月兎が、高校で出会った同級生のMaoを誘い、2022年7月に結成。最小構成である2人組を基本スタイルとしつつも、多くのミュージシャンやクリエイターをゲストに迎え、幅広いコンテンツ制作を行う新世代の音楽集団である。

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