一にため息、二に瞬き
三四は泣いて、五には忘れ
六畳半暗がりの中
斜めの夢を見る
愛想の良い嘘つきたち
駅のホーム大人びた服
帰る場所があるだけで
君も君もひとりきり
悲しいね
君とはもうあわない
憂鬱を連れて行く
いつの日か笑い合えずとも
笑っていられるように
春は花見 夏は花火に
飽き飽きしてた季節ごとの事柄
どこに行くか何をするかじゃなく
誰と居るかなんだな
一人の夜の涙の味
教えるもんか
分かってたまるか
君のこと忘れてやるさ
君も全て忘れてくれ
悲しいね
君とはもうあわない
憂鬱を連れて行く
いつの日か笑い合えずとも
笑っていられるように
悲しいね
もうなんとも思わない
なんてことはないけど
お互いに知らない場所で
悲しいね
悲しいとも思わなくなってしまうこと
寂しいね
でも分かり合えないよ
「どうかお元気で」
- 作詞
オオタモトキ
- 作曲
オオタモトキ
- レコーディングエンジニア
丸山漠
- ミキシングエンジニア
丸山漠
- マスタリングエンジニア
丸山漠
- ギター
オオタモトキ
- ベースギター
オータコーキ
- ボーカル
オオタモトキ
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お元気で
TELLECHO
アーティスト情報
TELLECHO
ポップでロックなバンド、TELLECHO(テレコ) TELL(伝える)ECHO(響き)を繋げた造語であり、読み「テレコ」は関西弁で「あべこべ」を意味している。 曇り空の多い新潟の地で、翳る気持ちを歌詞にしながらも、自らをすくい上げるようなメロディラインで楽曲をポップスに昇華している。 他人に歌っているようで自分に歌っている、自分に歌っているようで他人に歌っている、日常を非日常に落とし込み、自らとの葛藤を映し出すようなライブでそれらをロックに表現している。 あべこべを響かせ、伝える。