Lyric

平等なんていらない月夜

昔の地図なら捨てればいいさ

主観が混じれば　砂漠は海に

誰かが言ってた　正義と光

乾いた風が吹く

目の前行く砂も

形を持つ宿痾

落ちてく定めなり

聞こえた声を教えとした夜に

叫びとプロローグ

平等なんていらない月夜

昔の地図なら捨てればいいさ

主観が混じれば　砂漠は海に

誰かが言ってた　正義と光

エゴかどうかが分からなくて

願いなんかを持った日から

灯に映るシャングリラと

守りきれない約束

行き着く先ならば

幸福なんですか？

それとも幸福と

自分で決めるのか？

結果論からした逆算

嬉しそうです　後出しで

手に入れた瞬間は無自覚で

手放せなくなった戦利品

縛られていたのは僕の方で

弱さと虚像の記録　捨てて

平等なんていらない月夜

昔の地図なら捨てればいいさ

主観が混じれば　砂漠は海に

誰かが言ってた　正義と光

過ちだと分かった夕日

いらないものばかり集めた鞄の中

始めた旅

想像してた未来とは違ったけど

ねえどうして

否定を繰り返す

岩と化したあの人だって

分からないよ

分からないよ

被害者ヅラの輪廻

やめた

ここから先ならば

自分が道標

信じて進むだけ

平等なんていらない月夜

昔の地図なら捨てればいいさ

主観が混じれば　砂漠は海に

誰かが言ってた　正義と光

平等なんていらない月夜

昔の地図なら捨てればいいさ

主観が混じれば　砂漠は海に

誰かが言ってた　正義と光