歌詞

僕はこの目で見た 愛で世界は救えないと

僕は絶望した 正しさは正義じゃないと知る

殆どが疑うことなく 気にも留めず生きてる

殆どが当たり前を信じて 太陽のように微笑む

いつだって僕らは考える間も無く 決断を強いられる

いつだって僕らは生き抜くために 手段を選べない

僕はこの目で見た 人が人でなくなって

僕は電波を浴びて どこかで人が亡くなったと知る

殆どが見て見ぬふり 臭いものには蓋をする

殆どが空気を振動させて 優しい人になろうとする

いつだって僕らは誰にも頼れなくて 一人で生きるしかない

いつだって僕らは他人の所為に出来ない 罪を手放すことなどない

僕らも太陽の光を恐れず生きられるだろうか

殆どが知ったかぶりをする 世界の影で息を潜め最底辺で生きる僕らの心を

いつだって僕らは眩しさの中で 浅く呼吸をする

いつだって僕らは生命と一番近くで向き合っているはずなのに

いつだって僕らはどれだけ苦しもうとも 終わりを選ぶことなどない

いつだって僕らは生命を一番大事にできる生き物なのに