Bougainvillea Front Cover

Lyric

Bougainvillea

Marjoram Orchestra

初めて君と出逢ったのはいつだっけ?

学校じゃ見せない姿もあるよね

地下の調べに見惚れ大気圏突入

色の付いた音色が頬を染めてく

近いようで遠い

僕の側に居たと思えば他の人に寄り添うその横顔

燃える愛が他所へと軽く嫉妬

陰口の類より洗いざらい甘い話をしたい

叶え賜え神よ

風の赴くままに

君の瞳を見つめお喋りしたいけど

携帯のコールは鳴り止まず先に席を立つ

喫茶店で まるで夫婦の様

壁も隔てず一つになるため抱擁

当たり障りない君の声音が届けば世知辛い

こんな世の中も変えれるだろうかと

苦痛に歪み映る僕の顔

「またね」涙堪えて見送る背中あってこその今があるから

離れ離れになったところで

番の僕らは引き寄せ合うから

齢を重ね同じ舞台で

手を取り合うとは思わなかった

円盤のメモリー

針落とし流す恋のメロディー

おつまみに林檎のフリッター

上から注ぐアガベネクター

悲しみの涙が積もらない様に

明日には皆笑えますように

形はないから決して触れない

重さはないから決して計れない

欲情の疼き逸る鼓動

何もないから見えはしないけど

一人囲炉裏の前で

暖をとって そして夕刻になって

はっとして家を飛び出してみれば

空と山 海が混ざり合い そして溶けてく

なんて綺麗な

なんて詩的な光景

現実だろうかと

黄泉にも似付く不思議な世界

完璧で気高いでも恐ろしい

暗くなった居間の中

夢と悟って向かった戸口の最中だって

考えるのは君の事

変わってない笑顔 旋律の役者さ

川の畔で 汚れなき魂等の祝いの門出

天使の宴には瞳を綴じて待つ

モノクロに咲く劇のフィナーレ

幕が下りて 客が退こうとも

休む事なく回るレコード

さぁ 針を上げたら埃を払おう

君は僕にとっての太陽

そう 齢を重ね同じ舞台で

手を取り合うとは思わなかった

円盤のメモリー

針落とし流す恋のメロディー

おつまみに林檎のフリッター

上から注ぐアガベネクター

悲しみの涙が積もらない様に

明日には皆笑えますように

  • Lyricist

    Marjoram Orchestra

  • Composer

    Shin-Ski

Bougainvillea Front Cover

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    Bougainvillea

    Marjoram Orchestra

"Bougainvillea" is a song written by Marjoram Orchestra when he was 20 years old. This song is his love letter to music.
It was a work that was only performed live, but after 10 years, it was revived with the beat of Shin-Ski. This work, which has a jazzy finish, has a charm that will be loved for a long time.

Artist Profile

&gato.

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