夢、蒼い光のジャケット写真

歌詞

夢、蒼い光

石川智規

もう充分かな これ以上はきっと心がもたないかもな

一人きりで選んでいく 最初から最後の日まで

言葉はいくつも覚えたのに それが声にならない夜ばかり

この夢を置く場所を探している

空白が満たすように 沈黙が耳を塞ぐように

“何もない”を嘆く僕の手の中に

変わらずまだ まだ光を灯している

彷徨いながら 迷いながら

選ばなきゃならない今日が来る

「さよなら」って手を振れないのは

握る手が解けないからだろう

ねぇ 朽ちていった願いや想い そればかりが目に付いて

最後の日にはこの夢も なんて考えちゃうよな

確かめるように握りしめた 夢だったモノの温度で

あぁ そうか 今でも呼吸をしている

君が選ぶ今に 僕が生きる今日に

まだ灯り続ける 夢、蒼い光

振り返る君でいい 立ち止まり涙流せばいい

声にならない夜を繰り返して

それでもまだ まだ光を灯している

それじゃ、またね あの日の僕よ

選ばなきゃならない今日が来た

「さよなら」って手を振れないのは

この温もりを信じている

自分を信じているからだろう

  • 作詞者

    鈴木 啓

  • 作曲者

    鈴木 啓

  • プロデューサー

    Mr.510 CEO

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 啓

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 啓

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 啓

  • ギター

    鈴木 啓

夢、蒼い光のジャケット写真

石川智規 の“夢、蒼い光”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    夢、蒼い光

    石川智規

  • 2

    夢、蒼い光 (Instrumental)

    石川智規

石川智規が放つ、待望の1stシングル「夢、蒼い光」。
“夢を追う痛み”と“それでも消えない希望”を、瑞々しいロックポップサウンドに乗せて描いた渾身のデビュー作。

静かな夜に差し込む一筋の蒼い光のように、迷いながらも前へ進もうとする心の葛藤を丁寧に綴った歌詞が胸を打つ。
言葉にならない想いや、誰にも見せない弱さを抱えたまま、それでも「光を灯し続ける」主人公の姿が、聴く者の心に深く共鳴する。

透明感のあるヴォーカルと、繊細かつ力強いアレンジが融合した本作は、石川智規の音楽的ルーツと“これから”を象徴する一曲。
タイトルにもある“蒼い光”は、夢を信じ続ける全ての人の中に今も確かに灯っている。

アーティスト情報

  • 石川智規

    福岡県出身/33歳/ハートンボイスシンガー 優しく包み込むような歌声で、聴く人の心にそっと寄り添うシンガー。 シンガー歴4年、確かな経験と真摯な表現力を武器に、日常に溶け込む“心のうた”を届け続けている。 その柔らかく温もりのある声は、まるで誰かの肩をそっと支えるよう。 どんな時も聴く人に寄り添い、静かに勇気を灯す。 「歌で1人でも多くの人に笑顔を届けたい」 そのまっすぐな想いを胸に、今日もステージに立ち、歌い続けている。

    アーティストページへ

MLE Music

"