Poesy over the phone Front Cover

Lyric

lifelong person (feat. Tambourine Man)

TUGIHAGI

中高の時からいつの間にか

後攻をとるのが癖になってて どうこう言う間に

いつまでたっても記録更新はならずに

成果もあげられないまま 周りの人の

顔を曇らせてしまって焦燥感ばかりが増していく。

現状を書き消すように 力いっぱいにこいだ

サビた自転車は夕焼けの街に消えていった。

不器用な生き方だからかタイミングはいつも間違って

運動会の練習。

大縄跳びもいつもとちってしまい周りの顰蹙を買ってしまい どこからともなく聴こえる舌打ちの嵐 自分が一番

自分に苛立ってと心中で叫ぶほとほと穏やかでは無く

思うように動かせない体。

思うように動かせない頭。

人並み以下の暮らしも満足に行えないお前に

何が出来ると先生方は眉をひそめ放つ疑問符の行列

自分に出来る事があるんだったら

そんなもん俺が知ってたらこんな苦労しないよ

波風立てないように生きようと

決めた時にはとうに後の祭りでさ。

はみだし物が集まった場所に送られた特別は

とってつけたような言葉で響くことは

その後も無かった。人生を阻む壁は分厚い

それを上っていく俺は生涯者

恥じと後悔をこれ以上塗りたくはないから

隣で同世代が文化祭の買い出しを

クラスメイトと楽しそうに喋りながら買い物を

している横を俺は実習で品出し。送るいらっしゃいませ

それは半ばひとり言で彼女にたどりつく事は無く消え

頭の中では言い訳ばかりだ。

マスクごしなんども唱えた言葉

なんでこうなった。

あの時こうしておけば この時こうしておけば

なんて言葉と気持ちであっと言う間に支配され

周りは次々に就職が決まっていく。俺を落とした

店長が言った言葉「君は無駄な行動が多い」

悔しくなり どこにこの怒りをぶつければ

良いのか 分からなくなった夜中8時駐車場

波風立てないように生きようと

決めた時にはとうに後の祭りでさ。

はみだし物が集まった場所に送られた特別は

とってつけたような言葉で響くことは

その後も無かった。人生を阻む壁は分厚い

それを上っていく俺は生涯者

恥じと後悔をこれ以上塗りたくはないから

誰かの真似をしても駄目で

自分が何者か余計分からなくなった。

時間がすぎるのをひたすらに待った ただただ待った

染みだらけの個室で時が過ぎるのをずっと待っていた

波風立てないように生きようと

決めた時にはとうに後の祭りでさ。

はみだし物が集まった場所に送られた特別は

とってつけたような言葉で響くことは

その後も無かった。人生を阻む壁は分厚い

それを上っていく俺は生涯者

恥じと後悔をこれ以上塗りたくはないから

  • Lyricist

    TUGIHAGI

  • Composer

    Tambourine Man

Poesy over the phone Front Cover

Listen to lifelong person (feat. Tambourine Man) by TUGIHAGI

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    lifelong person (feat. Tambourine Man)

    TUGIHAGI

    E

Poetry rapper Tsugihagi's first EP! !
I made it with the concept of over the phone.
To you through headphones and earphones
I'll be happy when it arrives.

Artist Profile

tugihagi

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