歌詞

壊したくないな理想も

でも見たくないよ現実は

否定をする強さはなかったんだ

‘’普通”が模範の通信簿

4があるだけまだいいか

主人公ルートじゃないし

同じ方を向かなきゃ駄目ならわたしは

大人なんかならなくて結構です！

超えられることがきっと怖いんでしょう

手のひら返してごらんよ

皆同じ顔してさ 何か になったフリ

道徳は赤点でした

自分のことだけ可哀想なら横に並ばないで

きっとここに居たら流されるだけだ

届かない声荒らげていこう

なんでも揃うこの街なら

僕の夢も誰かの不安もあってないものになってて

ガラスの靴は見つかるかな、なんてね

強がりでも手放せなかったんだ

「どんな夢見てたら正しかったの？」どこにも答えが無くて

自分たちでペンを握って書いていく結末を

国語は得意な方でした

背負わせない事も強さだってさちょっとはわかってきました

ただそれが悪いこととも思わなくて

大人になってきちゃったのかな

超えられないことを認めたくなくて

『馬鹿でよかった』なんて

君の記憶の欠片ひとつでもちょうだいな

歴史は覚え直して

大切なものが増えすぎたみたい欲張って愛してごめんね

でもまだまだ足りない、そういう世の中でしょ

自分の道は自分で選べ