Lyric

改札抜ける 高架下

花ひとつ咲かぬ アスファルト

坂を下った 東京ClubPHASE

右も左も 分からぬは誇り

TETORA 決まっては下手

向かって左手 左利きの君で

側にいてると 溢れる感情

大事はしまって 燃やす闘争心

羽が生えているような

正直者を眺めてる

くしゃと笑っては スンと泣いて

結んだ音が

蒼く光って 蒼く光って 蒼く光って

月夜にカーネーションを照らす

蒼く光って 蒼く光って 蒼く光って

かすれ声が 響きわたる

無垢で深い愛の花と

綴った歌に 「い」と「き」

ごめんね

ドキドキさせられ 贅沢病に

格好なんて悪いわけないし

一歩先少し 高いところ

小さな鼻先 少し遠いとこ

立派な心 わたしにはずるくて

憧れなんてやめられないや

蒼く光って 蒼く光って 蒼く光って

月夜にカーネーションを照らす

蒼く光って 蒼く光って 蒼く光って

かすれ声が 響きわたる

蒼く光って

小さな背中追いかけて

蒼く光って 蒼く光って 蒼く光って

白が あなた音に染まる

きれいな言葉を並べること

あえてつたない言葉にする

あーしと叫んだ

黒のチャックテイラー

気づけば泣いている

あなたにもらったもの

あげたつもりすら無いだろうけど

もらったわたしは

忘れることはないの

きょうも

どこかのライブハウスで歌う

本音を抱きしめてる 素直を奏でる

これが幸せの種か

満月を目指す尊きバカよ

蒼く光って