歌詞

サンディー、僕はただ　君の揺れる髪を

眺められたなら　暖かい日差しの中で

ずっと　そよ風が　二人の頬叩いて

君は覚えてる？　去年の暑い日曜日

サイダー透かして観た、泡があふれるあの夏を

いつか　木漏れ日が僕たちの頬を隠したら

ずっと君だけを見ている　はずだった

サンディー、僕はまだ

三月のあの日　あの日に

サンディー、君だけを

置いてきちゃった　みたいだ

サンディー、燃えるような、

夕焼けを二人　二人で

サンディー、見に行こう

三月のあの日　あの日に

ずっと　暗い影が

ああ　僕の背を　隠して

サンディー、僕はもう　君の隣で笑えない

きっと、子どもから　大人になる 気持ちさ

ずっと 僕は影の 中さ

君は 太陽の下が似合うよ

サンディー、君はまだ

揺れる花を見てる　見てるだけ

サンディー、僕はただ

幸せになれる　気がしてた

サンディー、僕だけが

真夜中を越えて　越えてもう

サンディー、君より

背が高くなった　みたいだ

ずっと　暗い影が

ああ 僕の背を 隠して

きっと　そよ風が

二人の頬、叩いて目が覚める