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歌詞

Summer time you

FUZZKLAXON

君は言った 僕の眼は

海の真ん中 孤島みたいに

波に揺られ 泳いでいるって

君のせいさ

眩しい日差し 白いワンピース

暗い影にも 麦藁帽子

流れるような黒い髪が空に

融けてゆく

僕が眼を離した瞬間に

君はどっか消えてしまうよ

むせ返るような暑い風が

僕の眼を掠め始めた

夏の憂鬱が僕らのすぐそばに

迫っていても

二人は気が付かないフリをしていたんだ

Summer time you

たまに君は 怖いくらいに

何処か遠く 眺めているよ

僕はそれが わからない事が

悲しくて

夕焼けが海に溺れて

僕の眼は陸に上がった

なんでもないようなことが

ただ、怖かった

太陽を背に笑う君の

影に夏の終わりを感じた

全てを忘れてはしゃげるほど

僕は子供じゃ無かったよ

君は言った 「人生なんて

空の真ん中 カモメみたいに

飛ぶことだけ 考えていれば

それでいいわ。」

ああ!時を止めて!

湿った僕の横で

降り注ぐ太陽と

君を切り取ってしまいたい

夕焼けが夜に変わって

瞳が空を映したら

何気ない仕草がただ

愛しく見えた

目を逸らさないで君を見る

君も僕を見つめ返した

機械仕掛けの月はいつもどおり

無慈悲に時を刻んだ

言葉を交わさなくても君がすること

気づいてしまって

初めて分かり合えたような気がしたんだ

Summer time you

Summer time you

  • 作詞者

    FUZZKLAXON

  • 作曲者

    FUZZKLAXON

  • プロデューサー

    FUZZKLAXON

  • ギター

    FUZZKLAXON

  • ベースギター

    FUZZKLAXON

  • ドラム

    FUZZKLAXON

  • キーボード

    FUZZKLAXON

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