歌詞

一握りの正義が

渦巻く蠢く森で

今、見てる景色は未来の欠片

ひたすらに分かったふりをして

静寂の街　1人歩む

欲望の合間を縫って探した

結局何も無いと悟り

ほつれた身で横たわる

支配される　かたく

閉じ込められた

あなたの言った通り

生きた証を残すなんて

傲慢で我儘かもしれない

だけど一握りの正義が

渦巻く蠢く森で手のひら重ねた

忘れないでね

夜は落ち込むためにあるわけじゃない

愛想つかした横顔にじむ

混濁の街　1人走る

満たしてく　琥珀

ずっと閉じ込めて

あなたの言った通り

死んだ証を残すなんて

傲慢で我儘かもしれない

だから数多の悲しみが

沈み澱んでゆく海で後悔重ねた

忘れないでね

じわじわじわ固まって

じわじわじわ溶けた

じわじわじわ固まって

じわじわじわ砕けた

あなたの言った通り

生きた証を残すなんて

傲慢で我儘かもしれない

だけど一握りの正義が

渦巻く蠢く森で手のひら重ねた

忘れないでね

琥珀に(この手で)

閉じ込めた(永遠に)

思い出してね