歌詞

そのままでいてほしいから

冷たくもなれるよ

後の月、影が黄色

願いがほら 花になれば

眠れない君に打ち明けた

眠たくなるような秘密

交わらなさに愛しさ感じながら

緩やかに死んでいく大切な部分

感情の赤色の意味が

違ってきているように思う

次会う時には華やいで見えるかな?

強くなんかないんだよ

どう足掻いてもさ

答えは望んでないほうで

一緒にいたいのに嘘つかなきゃ

話して消える憂いだったなら

抱きしめてくれるだけでいいのに

君がいないほうに酸素があった

上手く言えないけど

僕は僕で変われないからさ

小さな星で過去の色々思い出すよ

どんなことも今じゃ綺麗な軌跡で

残りの日々生きるには苦労しないから

強がる体温にもう慣れたけど

音間にできた

小さい不協和音

足らないとこが必要だったの?

折り合いつけて隠してる痛みに

気づき気づけずにが花枯らした

予定調和な詩歌しかできないのなら

昇華はあまりに意味を成さない

じゃあ多分型

全部が動画消費分

何万回って再生された同じ気持ち群

人生は間違うことでしか

正しく舵を

きれないんだとしたら

この心の機微はどうする?

ああ煌めいた幸せ

どう足掻いてもさ

答えは望んでないほうで

一緒にいたいのに嘘つかなきゃ

話して消える憂いだったなら

抱きしめてくれるだけでいいのに

君がいないほうに酸素があった

上手く言えない程度

見たことない誰かを恨んで

小さな恋で

さも想い合えてると重吹くの

どんなことも今じゃ私的な詩的で

良いようにはおそらく機能しないから

どう足掻いてもさ

答えは望んでないほうで

一生痛いのに嘘つかなきゃ

離しても癒えない憂いだから

"もしも"とかたまには過るかも

"それでも"を

吸い込んでは咽せているんだ

下手な嘘ついた君さえ

愛しく思えるから

大きな渦の中すれ違えたことに理由を

少しずつすり減る

過去も未来も起力も反語も

本当は2人辿りたかった

戻れないから美しいのに

巻き戻したくなるの許して

情けないけど意味澄まし

伝える以上の歌を歌う

跡の好き

雨が君を濡らしはじめ

消してしまう