歌詞

しゃにむになって

追いかけるだけの

あなた隣を夢見たの

しゃにむになって

私を忘れて

この世の全てはあなただった

燃える恋なんて

ただのドラマだと思っていた

あの日太陽が燃え上がるように

赤い実が弾けるように

私の心は奪われていった

しゃにむになって

傷つくことさえ

恋の証と思えたの

しゃにむになって

夢を抱いて

安っぽい永遠なんて信じてた

夜の静けさに

ふたりの未来を描いてみた

でもあなたの瞳の奥には

私の知らない世界があった

それでも手を離せなかったの

しゃにむになって

結末が見えても

愛し続けるしか術はなかった

しゃにむになって

あなたの名前を

最後の夜にも叫んでた

しゃにむになって

今でもあなたを

思い出になんてできていない

しゃにむになって

追いかけるだけの

この世の全てはあなただった