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歌詞

夜の果て

512, akapos

夜の街を一人

夜の街を一人

夜の街を一人

人生は幻

夢みたいなひととき

夏の夜は短い

人生は幻

夢みたいなひととき

夏の夜は短い

うんざりだ

タマがジーンズにぴったりだ

2AM 明治通り 流れ星は見えないようだ

誰もが正解探す世界で

限界ないこと証明したい

そのためにユーモア、芸術

企んでいる年がら年中

悪いだからじいちゃん まだそっちには行けない

夢見る旅路は果てない

「ツイてない」なんて言っているヒマない

衝動的口より行動 少年のようなモードでプレイ

苦労しない 人生意味がどうのこうのマジ気にするだけ滑稽

たまに嫌になる

未熟棚上げして

人と比べる自分

SEEDAのアルバム聴いて

自信失くす夜

それでも固く仕上げる

まるでフィリップ・マーロウ

今日もダチと待ち合わせる

ステージの上に あがる俺ら

これはまるで 夢じゃない

デカい絵を描き 成し遂げる

ピカソみたいさ 嘘じゃない

夏の風が吹き抜けては散っていく命儚い

差し込む朝焼けの中 夜の果てを目指してく

青い空 白い雲

陽の当たるところ人が集う

次第に濃くなっていく密度

誰かの想いが溜まる場所

形ないものが色付いた

まだしまってたmiddle finger

人は唄う 人生謳歌

人知れず隠蔽工作

世界が闇に溶ける頃

ポツリ1人立ちすくむ帰路

残っていた形あるreal

何もないがここにある

静かに背後 忍び寄る

月夜に白む瞳の奥

ここには誰も来ない

もう誰も信用しない

眩しいネオン 輝き出す

蓋をした感情が踊り出す

陽気な香り 闇に溶け込む

負の感情 激しく渦巻く

肩落としながら向かう場所

行くあてがないから徨う

流してない涙も乾く頃

静寂切り裂き 鳴ったphone

ワンコールで向かう方 踵返した

誰もいない信号3つ待った

体全体から乾息を吐いた

行き先でまた、それを飲んだ

Tokyo 深夜 仲間から電話

アルコールで中和したパラメーター

I don't care で蹴る 今日の限界

向こう見えない明日の世界

It's time for beats and flows

もう一度聞くが「ビビってんの?」

さっきの景色はimitation

明日のことは知らねぇからgo

I get at mean that

I get at mean that

まだまだいけるだろオレたちは

だからお前待つ場所へ向かった

ステージの上に あがる俺ら

これはまるで 夢じゃない

デカい絵を描き 成し遂げる

ピカソみたいさ 嘘じゃない

夏の風が吹き抜けては散っていく命儚い

差し込む朝焼けの中 夜の果てを目指してく

  • 作詞者

    512, akapos

  • 作曲者

    SIGHOST

  • プロデューサー

    akapos

  • レコーディングエンジニア

    akapos

  • ミキシングエンジニア

    akapos

  • マスタリングエンジニア

    akapos

  • グラフィックデザイン

    akapos

  • ボーカル

    512

  • ラップ

    512, akapos

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STARLANE

512, akapos

アーティスト情報

  • 512

    1993年生まれ、東京在住のラッパー/ライター。友人akaposの勧めでラップを始める。平易な言葉でユーモアを交えたリリックが特徴。2025年9月にダブルネーム名義でのEP『STARLANE』をリリース。

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  • akapos

    東京都立川市を拠点に活動するラッパー、akapos。2021年より配信を軸に作品を発表し続け、「ラップがしたいからラップをやる」という純粋な衝動を原点に、感情むき出しのメッセージを届けている。青山学院大学法学部を卒業後、大手企業でキャリアを積みながらも「経歴や肩書きは自分を語る理由にならない」と切り捨て、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルにも携わる二刀流の生き方を選択。音楽とビジネスの往復から生まれるリリックは、社会を射抜くリアリティと、人間味あふれる熱を兼ね備える。飽和した時代に飢餓感を抱き、愚直に日本語ラップへ挑み続ける姿勢こそが、akaposの本質である。

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