Lyric

夢の中で見た空の青さよりも

今ここで見上げた空は透き通っていて

めまいがしそうなほど眩しい日々を

君と進んでゆく

街を望む小さな丘で　陽射しの中君は笑ってる

心の弦を弾かれた気がして時間がそっと動き出したよ

ありふれた日々に居場所はなくても

迷いながら　熱くなる心抱いて

傷だらけになっても進み続ける

今ここにいることは奇跡じゃないから

胸の奥にしまった未来の地図に

誰も知らない新しい道記そう

風を切ってペダル回せば　海が見えた　季節のはざまで

ファインダー越し捉えた横顔　一瞬が永遠に変わった

透明で小さな存在でいいから

不器用でも優しさを忘れないで

傷だらけになっても進み続ける

今ここにいることは奇跡じゃないから

飲み込んだままの思い　いま歌にして

メロディに乗せて君の元まで届け

夢の中で見た空の青さよりも

今ここで見上げた空は透き通っていて

めまいがしそうなほど眩しい日々の

終わりがいつか来るかもしれないけど

傷だらけになっても進み続ける

頼りない灯火も夜を照らすから

胸の奥閉じ込めたあの流れ星

雲の外まで君と連れて行こう