

永禄四年 霧が 濃い
軍師は絵図を 灯で照らす 妻女山の背 指でなぞる
啄木鳥は木を 叩いて出す 虫が逃げた先 嘴が待つ
別働隊 一万二千 本隊は 八幡原で待つ
策は紙の上 息をしていた 夜明けまでは 勝っていた
Read the fog 霧を読む
出るはずの敵が もう居ない
八幡原 白い朝
策が外れて 槍が要る
上杉が先に 山を降りた 狼煙を待たず 川を渡る
啄木鳥の嘴 空を叩く 虫はとうに 巣を出ていた
軍師は前へ 馬を進めた 外した策の 落とし前
筆を置いた手で 槍を握る 勘助は八幡原に 残った
図は正しく 時が違った
半日早く 敵が動く
読み違いは 命で払う
それが軍師の 値だった
Read the fog 霧を読む
出るはずの敵が もう居ない
八幡原 白い朝
策が外れて 槍が要る
策は消えた 名は残った
外した男の 名が残った
- 作詞者
REKISHI FLOW
- 作曲者
REKISHI FLOW
- プロデューサー
REKISHI FLOW
- その他の楽器
REKISHI FLOW

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REKISHI FLOW
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REKISHI FLOW
アーティスト情報
REKISHI FLOW
「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。
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