歌詞

割れたガラスの夜に 自分の声が跳ね返る

誰かのせいにして 歩けるほど器用じゃない

振り返れば　そこに 無数の“選ばなかった”道

でも今さら　戻る場所なんて どこにもない

踏み出せずにいた昨日を あと一歩が怖くて

指でなぞって　擦り切れても 前しか　見えなかった

誰にも見えない星でいい 消えそうでも　ここにいる

Cry baby star

光を知るほどに 闇の深さも増していく

それでも　目を逸らすよりは ずっとマシだった

誰かに認められたくて 誰かになろうとしてた

気づけば　「自分」さえも 遠ざけていた

この世界に置いていかれても 擦れた声で構わない

正しさよりも　確かさを 今だけ　信じたかった

傷つくたびに近づく 真実（ほんとう）は　目をそらさない

Cry baby sky

どんなに願っても 手に入らないものばかり

それでも手放せないこの想いが たった一つ　狂ってる証

この世界に置いていかれても 枯れた声で叫びたい

壊していいと　言えた夜に きっと僕は変わるから

誰にも届かなくてもいい 誰にも届くかもしれない

Cry baby sky

踏み出せずにいた昨日を あと一歩が怖くて

指でなぞって　擦り切れても 前しか　見えなかった

誰にも見えない星でいい 消えそうでも　ここにいる

Cry baby star

Cry baby star