Lyric

泥にまみれた夕暮れのグラウンド

転んで滲む　すりむけた手のひら

泣きたくなる夜もあるけど 君は前を向いていた

誰かと比べなくていい 君は君のスピードでいい

風を感じて　夢を描いて その足で駆け抜けろ

ひとつずつ重ねてきた 汗と涙の証を

全力でぶつけるその瞬間 逃げずにぶつかった昨日が

今日の君を輝かせる 思い通りにいかなくても

あの日の悔しさが 心の火を消さないから

振り抜け　振り抜け　その一歩で

未来が変わる GOAL！

朝焼けにひとり走った道

誰にも見えない努力がある

踏み出すたびに不安になるけど 心の灯を絶やさずに

悔しさが教えてくれる 本気で夢を追う意味を

ただうまくなるだけじゃない その想いが君を強くする

届きそうで届かない日も あきらめない背中が美しい

歯を食いしばって叫ぶように ボールを追い続ける姿

それがもう　誰より強い 信じてる　信じてる

いつかたどり着くそのとき 声にならないエールが

君の胸を押すはずさ 踏み込め　信じろ　そのすべてで

願いを蹴り込め GOAL！

「もうダメかも」って思ったとき それでも走った君がいる

それがきっと　本当の強さ 誇りにできる瞬間だ

限界を越えてゆけ まだ見ぬ景色の向こうへ

泣いてもいい　その涙さえ 夢に変える力になる

悩んでいい　迷っていい 全部が君を作っていく

ひとりじゃない　想いはそばに いつだって見てるよ

振り向くな　立ち止まるな 勝利はもう

すぐそこだ GOAL！

未来を変えろ GOAL！

GOAL！