夜明けの光に息を吹きかけ窓はリリーと世界を映すのジャケット写真

歌詞

最初に

笹岡水樹

はじまりを鳴らす音

なんとなくがきもちをつくる

答えのない言葉遊びが

きみに触れた

最初からここまでは

なんとなくをえんじているの

明日になれば声を落として

今日の灯を切り取る

声が少し馴染む

誰かと目が合えば

私さえ知らない 海を泳ぐ

はじまりを鳴らすのに

それはじつはうそなんだよと

答えのない最初の夜は

きみに触れているよ

特に意味は無いの

  • 作詞

    笹岡水樹

  • 作曲

    笹岡水樹

夜明けの光に息を吹きかけ窓はリリーと世界を映すのジャケット写真

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笹岡水樹初のアコースティックミニアルバム「夜明けの光に息を吹きかけ窓はリリーと世界を映す」をリリース。
本作では、過去のアルバム「ちょうだい」「いらない」のロックチューンと対比するように笹岡自身の素肌が見えるような作品となっている。
今作のリード曲「消さない。」では、東京・下北沢を題材に、ヒリヒリとするこじんまりとした生活の傷を、情緒あるメロディと共に体現している。
また、「13日の金曜日」では、アコースティックとデジタルサウンドの融合、歌詞の独自性等、耳から離れない楽曲全5トラックを収録。

アーティスト情報

  • 笹岡水樹

    東京出身のシンガーソングライター。 趣味は映画鑑賞。 アンニュイな声に、独創的な曲と、一遍の詩のような歌詞を書く。 2021年3月、ミニアルバム「いらない」をリリース。 2022年5月、初のアコースティックミニアルバム「夜明けの光に息を吹きかけ窓はリリーと世界を映す」をリリース。 2024年2月、シングル「殺しの春」リリース。 資生堂花椿、金澤詩人賞入選他。

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