Lyric

どんなものも綺麗に見えた時に僕ら

嘘を嘘でつくりあげる必要は　もう無いと

過去を濁し　心を傷つけた意味でさえ

今なら少しわかる気がする

あなたは　どんなふうに泣くのかな

そっと向けられた背中に　心あわせて

静かに　触れずに　なぐさめよう

遠く離れたら　その笑う声さえも　いつかは

忘れる日が訪れる　涙色の時代

また会う日の

逢える日の

約束だけでもしておこうよ

なくしものを探すために進むわけじゃなくて

”こんなもんさ……”と思うなんてことはしたくなくて

あなたと同じ空気の中で息ができたら

そんな願いも口にできずに

時が移ろい　変わる足あと

聞きなれた声や　ぬくもりを思い出せば

今にも泣きそうになるけれど

遠く離れたら　その笑う声さえも　いつかは

忘れる日が訪れる　涙色の時代

そう今は離れないで　もうあなたしか見えなくて

失う怖さを知った　涙色の時代

また会う日の

逢える日の　約束だけでもしておこうよ

遠く離れたらその笑う声さえも　いつかは

忘れる日が訪れる　涙色の時代

この青の時代

涙色の時代