

白い雪が降り始めた頃
僕はこの街を旅立つ
汽車の中
過ぎゆく景色は
いつも通り雨模様
いつでも帰っておいでと
君の背中はどこか悲しくて
握った手はどことなく
いつもより温かい気がした
時のいたずらに
逆らいながら僕らは生きている
気づけない大事なことに
始まりは終わりの始まりだと
デアイトワカレハナレバナレ
あの街でまた巡り合おう
別れがあって大切を知る
当たり前には溺れるもんか
薄紅模様
桜が散る
僕はあの街で生きていく
新たな門出を祝う影には
嬉しさと寂しさが交差する
またねと手を振り返すたびに
思い出す懐かしいあの頃
溢れた涙に
映った君の笑顔はなぜか冷たい気がした
不安と希望を
織り交ぜながら僕らは生きている
揺るがない思いは一つ
もう一度また
あなたに逢いたいこと
デアイトワカレハナレバナレ
あの街でまた笑い合おう
出会いがあってまた愛を知る
きみは見つけたかい愛するヒトを
デアイトワカレハナレバナレ
それを繰り返しきみは生きる
愛するヒトよ
ただそばにいて
いつか会えるその時まで
- 作詞者
JUKITO
- 作曲者
JUKITO, RYOTA

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デアイトワカレハナレバナレ
JUKITO
「デアイトワカレハナレバナレ」出会いと別れの儚さ、そしてその先に続く人々の絆を繊細に描いた感動の一曲。美しいメロディと心に響く歌詞が特徴で、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。愛する人との別れの痛み、そして再会への希望を歌い上げるこの曲は、誰もが一度は経験する感情を丁寧に表現しています。