歌詞

星がきらめく夜にはずっと

君を想って歌うよ

愛してた日々を思い出すように

声の限り歌うよ

Yeah…

公園のベンチに座る僕の影が

夕陽に向かって伸びてく

その中に

君を包み込んでしまえていたなら

少しはマシだったのかな

時が人を待たないように

人も時を待つことはなかった

愛し合って別れた二人は

二度と会うことはないだろう

星がきらめく夜にはずっと

君を想って歌うよ

愛してた日々を思い出すように

声の限り歌うよ

Yeah…

夕闇に

カラスの鳴き声だけがカァカァ

空しくも暖かく響く

銭湯の煙突からモクモクと

白い煙が立ちのぼる頃

子供たちは家路を急ぎ

ノラ猫も母が待つ住処へと帰る

疲れた顔の大人だってきっと

みんな帰るべき場所へ

星がきらめく夜にはずっと

誰かのことを想うよ

愛して愛されているから人は

明日を迎えられるんだきっと

「時」は有限で瞬く間に過ぎる

その一瞬一時は

掛け替えのないもので

でも過ぎたその瞬間には

なかなか気付けず

後悔もあるのだけれど

星がきらめく夜にはずっと

愛の温もりを感じるよ

寄り添える

「もうひとり」を見つけたいんだ

優しい心を持ち続けるために

道を歩み続けることが

「生きる」ということなら

その時々の感情を分かち合える

「誰か」がそばにいてほしいんだ