君の呪いがPOPな形で報われるようにのジャケット写真

歌詞

硝子戸の中

スミダノリ

浴室の油漆(ペンキ)が乾くまで

缺伸許りして盆槍して

屋根を叩く雨の音なのか

出鱈目な君の鼻謌かな

そんな何氣ない毎日が過ぎてゆく此の部屋の窓邊に

插した花が謌つてしまふのはこんな愛のうた

不思議だね、わたしはもう嘘の吐きかたも忘れ

君の膝で猫に成る

庭には鶏が2羽に分かれては林檎の木の下踊る倍愛倫國舞踊(シュープラットラー)

何氣ない毎日が過ぎてゆく此の部屋の窓邊に

插した花が謌つてしまふのはこんな愛のうた

闥(ドア)の向かふ短銃(ピストル)が鳴り響き

懸賞首にかかれあ窓から

君とわたしのお氣に入りの靴だけ投げればいい

目が覺めて窓開けてをかしな夢を話さう

雨上がりの星の屋根

鍉(スプーン)もお皿も耳澄ましてさ

硝子窓の内側で續いてくこんな物語

  • 作詞

    スミダノリ

  • 作曲

    スミダノリ

君の呪いがPOPな形で報われるようにのジャケット写真

スミダノリ の“硝子戸の中”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"