Lyric

本当は自信なんてない

周りに合わせてるだけ

本当は覚悟なんてない

ただの憧れそれもなんとなく

楽しくて 笑えてた 光る過去

あの頃に戻りたいな とか

才能も頑張りも足りなくて ああ

これが僕なんだ

なんにもないならそれなりの人生

選ぶべきでも

どうして人は夢を見るんだろう

苦しいだけだ

なんともないと平気なフリして作り笑顔で

本当は助けて欲しいなんて言えない

向いてないとかずっとわかってる

それでも諦められなくて切ないな ああ

嫉妬は簡単に出来て

あの子が羨ましくて

一緒に歩いた仲間も

今じゃ遠くに見えて届かない

“夢”だとか“努力”とかって言葉で

気づかないフリをしてきた

“似合わない”“キャラじゃない”って言葉も全部

言い訳だった

なんにもないから落ち込むばっかで

動けなくなる

評価されても勝てるわけないし

比べないでよ

なんでも言える素直な人に

なりたかったけど

格好つける癖は簡単に消えないから

泣くくらいに悔しくて

本当は本気なんだ ああ

分かっていたよ

なんにもないならそれなりの人生

選ぶべきでも

どうして人は夢を見るんだろう

苦しいだけだ

なんともないと平気なフリして作り笑顔で

本当は助けて欲しいなんて

なんにもないから失うものも

ないって気づけた

そうキミが助けてくれたから

これから僕は

何度転んだって立ち上がり

突き進むんだ

そうしていつか見返してやれ笑顔で

前を向いて歯食いしばりながら

ダサくても諦められないから

なりふり構わず必死に夢見て