Lyric

いつも終わりは突然で

ときはセピアに変わってく

夢中であなたに恋をした

夏のスコールみたいに

それは8月の

物語ならきっとハッピーエンドで

声もふれる手も

わたしを熱くしたの

眩しいくらいのトキメキで

いくつものステップ飛ばしてた

初めてのキスもぜんぶ

後悔はないけど

ベンチに寝転んで

青い空に浮かんだ雲を見てた

頬をなでる風

シオンの香りがした

運命なんて信じないけど

偶然じゃ足りないね

ずっと夢見てた

物語ならきっとハッピーエンドで

だけど現実じゃ

涙も涸れて

それは8月の

一瞬であなたに恋したんだ

声もふれる手も

いつか思い出になっても