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歌詞

命なんていらなかった

こんにちは谷田さん

生まれてしまった時からいくつも、

小さな間違いを

重ね続けていたこと、

ずっと、ひとつひとつ、

悔やんでいるんだ

「僕たちは少しずつ間違って、少しずつおかしくなって、少しずつ大人になっていった。」

「花のように生きられたらと言った彼は、次の冬には姿を消していたけれど。」

「もうとっくに取り返しがつかなくなって、こんな今に辿り着いてしまった。」

「この映画に終わりがないこと。産声を上げる前に気づくべきだった。」

この手を握ってくれる人など、

どこにもいなかった

アメジストのドームに包まったら、

少しは笑えるかな

どうして救えなかったのだろう?

ねぇ、どうして

また間違ってしまうんだ?

いつか終わることさえ

気付けなかった!

あの日の記憶はずっと、

心臓の奥の奥で、

こびりついて離れないまま、

間違いを犯して、

無価値な生を紡いで、

生まれ落ちてしまった

歯車が狂った

小さな傷が増えていくだけの

人生ならば、

命なんていらなかった

「何の罰で、僕らいつまで

延命を施されていくの?」

「僕たちの聖域はずっと遠く、

遠くにあるのかな。」

  • 作詞

    こんにちは谷田さん

  • 作曲

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    ポワソン・ダヴリルについて (Cover)

    こんにちは谷田さん

  • 2

    包まれた街

    こんにちは谷田さん

  • 3

    海鳴りの夜明け

    こんにちは谷田さん

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    こんにちは谷田さん

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    優しいてのひらで心臓を包むように

    こんにちは谷田さん

  • ⚫︎

    命なんていらなかった

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  • 7

    過ち

    こんにちは谷田さん

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