

暮れてゆく街を窓越しに見つめ
積み重ねた日々を胸で数える
迷いを隠すことにも慣れた
ガラスに映る横顔だけが
昔の私をまだ覚えている
ビルの谷間へ沈む夕陽が
忘れていたチャイムを鳴らし
制服姿の私を連れてくる
高層階から見下ろす街は
欲しかった未来そのものなのに
叶えた夢を数えていると
理由もなく笑えたあの頃が
胸の空白をそっと横切る
一両列車を待っていた駅
自転車を押した長い帰り道
試験の点より大事な話を
日が暮れるまで語り合っていた
明日はどこまでも続くと信じた
夢を語った教室の中で
私だけが遠い街を選び
それが強さだと思っていた
置いてきたのは古い町じゃない
回り道さえ楽しめた私
誰かと自分を比べもせずに
好きなものだけ好きと言えた
名前も持たない小さな幸せ
あの町の道は変わっただろうか
古い校舎はまだ残るだろうか
答えのない問いを重ねるほど
帰れない季節が近くなる
もしも一度だけ戻れるのなら
夢を語ったあの窓辺へ
何者でもない私のままで
笑い疲れた友の隣で
暮れてゆく空を見送っていたい
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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- ⚫︎
Distant Days
Tokyo Groove Station
- 2
ときめきの境界線
Tokyo Groove Station
- 3
茜色の距離
Tokyo Groove Station



