yuuzutsu Front Cover

Lyric

orion

m0t0m1

猫背な私、いつも俯いて

ポイ捨てされたタバコの煙を気にしている

赤い光、立ち止まる人々

青い光でまた動き出すんだ

過ぎゆく日々は目まぐるしいスピードで

気がつけばひとりぼっちで取り残されてんだ

大人になればなんでもできると

子供の頃はそう思っていたんだ

なんとなく諦めていた

何者にもなれないままで

いつからか探すのやめた夏への扉を

君には見えているの?

朝日で白んだ藍の空が

悴む手をポッケにしまって

ゆっくりゆっくり溶けてく

君には見えているの?

小さく儚い光の粒

いつか忘れた頃に思い出して

夜空に見つけたオリオン

いつかのために磨き上げてきた

灰色の脳細胞使い所もなく

子供の頃はなんでもできたと

大人になってから思っているんだ

なんとなく決めつけていた

幸せの形があると

冷え切った心の奥で

花火が響いた

君には聞こえてるの?

誰かが溢した愛の歌を

イヤホンの充電も切れそうだ

君には見えているの?

朝日で白んだ藍の空が

悴む手をポッケにしまって

ゆっくりゆっくり溶けてく

君には見えているの?

小さく儚い光の粒

いつか忘れた頃に思い出して

夜空に見つけたオリオン

猫背な私、今日も俯いて

白線の上をゆっくりよろめきながら行く

赤い光立ち止まる事もあるけど

青い光でまた動き出すんだ

  • Lyricist

    m0t0m1

  • Composer

    m0t0m1

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