歌詞

僕のレモンサワーが無くなる前に

僕にさ「好き」と言える

勇気はあるのかな

君のグレープフルーツが無くなる頃

君にさ「好き」と言えたあの夜の事

あの日から幸せは

キャパオーバーお酒は

お揃いのアルコール濃度

2%のほろ酔い

あの頃は未成年だったから

2人でビビって

お酒が弱い顔が真っ赤な

君の手握って

家まで送った

君は全て初めてじゃないだから

1人でビビって

でも僕は全てが初めてだから

僕の手握って

リードは頼むよ

確かこの頃だったな

こんな思いが芽生えたのは

「君がいると」じゃない

「君じゃないと」

「君とだと」じゃない

「君じゃないと」

もういっそ恋に落ちよう

もう一度愛情を知ろう

僕のレモンサワーが無くなる前に

僕にさ初めてを迎える

勇気はあるのかな

君のグレープフルーツが無くなる頃

君にさ先に誘われた情けない夜の事

大人になれた気がした

2人の気持ちは

お揃いのアンコール高度100%延長

君に向け詞を綴ってる事に

蛙化現象しないでね

もしそれで君が覚めてしまっても

会えるか検討しないでね

ずっとこのままでいよう

「好き」と言うとすぐに中指を

立てる君の照れ隠しの癖

嫌いだけど可愛い

確かこの頃からだったな

こんな喧嘩が増えてたのは

君が好きなのは「僕」じゃない

君が好きなのは「恋愛」

僕のグレープフルーツが

無くなる前に

僕から「別れよう」と言える

勇気はあるのかな

君のレモンサワーが無くなる頃

君から「別れよう」と

言われたあの夜の事

あの日から幸せは逃げてったお酒は

別々のアルコール濃度5%の氷結

しつこくてごめんな

でも君が消えそうで焦ってただけ

重たくてごめんな

でもこれだけは聞いて君を愛してる

僕のレモンサワーと

君のグレープフルーツで

始まった恋が

僕のグレープフルーツと

君のレモンサワーで

終わりを迎えた恋だった