

街灯だけが味方みたいで
白い息だけ残して進む
会えない夜に心がよぎる
あなたの声を探してしまう
手袋ごしの指先さえも
あなたの温度覚えているよ
冬の匂いに胸が震えて
好きが静かにこぼれ落ちる
寒いのは君不足で冬
触れたいのに届かない夜
どうしてまた探してしまう
心だけが先に走るよ
寒いのは君不足で冬
あたためてよ 名前呼んでよ
わがままでも そばにいたいよ
君がいない冬はさみしい
曇った窓に文字を書いても
会いたいだけがにじんで消える
マフラー越しのあなたの匂い
思い出すたび切なく揺れる
夜風の中で名前呼んだら
白い息だけ空に昇った
恋の行方はわからないけど
冬はいつでも君を想う
寒い夜に君を想うと
遠い距離が雪に変わるよ
どうしてなの 止まれないのは
心がまた君に向かうから
寒い夜は君の温度で
私の心 溶けていくの
言わせてほしい 今は欲しいの
君がいない冬は切ない
強がるたびに苦しくなるよ
寒さじゃなくて “ひとり” のせいで
あなたのことを忘れられない
白い息まで君の気配
寒さよりも君が欲しくて
触れられる距離まで欲しい
いつかきっと届くと信じて
心だけが前に走るの
寒い冬に君の名前が
すぐにこだましては消えるの
わがままじゃない これが本気よ
君がいない冬は苦しい
寒いけどね 君がいるなら
冬の夜もこわくはないの
どうしたってね 君が好きでね
心まるごと雪に溶けるの
寒い冬も 君といたいな
あたため合う冬でいたいな
わがままじゃなく 君がいいから
君がいない冬はさみしい
- Lyricist
bakappa
- Composer
bakappa
- Producer
bakappa
- Guitar
Chisato Nakagawa
- Vocals
Hina
- Songwriter
bakappa
- Adapter
bakappa
- Programming
bakappa

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Winter Without You (feat. Hina)
bakappa



