春風に乗ってのジャケット写真

歌詞

春風に乗って

Tadpole, 友希

時計の針が凍りつくような

永い冬が訪れて

果てしなく続く真っ白な

雪の世界で

あの頃の無邪気な私と

今の自分を並べて

悔しくて涙堪えた

そんな日々の中でずっと

答えを探し求めていて

立ち止まって

また走って

辿り着けない

あてもなくただ

空を見上げていた

茎の強さは

風に吹かれた

その時にわかるという

今だからこそ私に

できることがあるはずだよ

あなたが何かを失って

独りきりで

折れそうなら

添え木の代わりに

あなたの隣で

風を受け止めるよ

決して曲がらないような

丈夫な茎ではなくても

しなやかで粘り強く

何度でもまた

必ずどんな草木だって

この空から

陽射し浴びて

優しい光が力になって

何度も花咲かすよ

願いがどんなに遠くても

強く生きよう

希望抱いて

暖かな光で氷が溶けたら

時計の針が動き出す

麗しい空へと季節は巡って

きっと羽ばたけるよ

爽やかな春風に乗って

  • 作詞者

    3flat

  • 作曲者

    3flat

春風に乗ってのジャケット写真

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春風に乗って

Tadpole, 友希

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    春風に乗って

    Tadpole, 友希

「願いがどんなに遠くても」というテーマで、「一陽来復」と「疾風勁草」をモチーフにして書いた曲です。ボーカルの友希、アレンジャーのFuture Worksと共に仕上げた希望の1曲となりました。

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