Lyric

夕暮れにふわっと浮かんでる

星屑みたいに

僕ら汚れてしまうのかな

答えはひとつじゃないと

分かったような顔で

いつだって指切りし続けてるのに

公道にふらっと咲いた花束みたいに

いつか消え去ってしまうのかな

救いのない世界で

いたいけな理想は

いつだって

寄り添ってくれているのに

さっき覚えた言葉とか

きっと明日には忘れてるけど

いつか僕らは思い出す

そんな気がしてるんだよ

だけどまだ

(タイミングが掴めない)

見えやしない

(方向だって分からない)

でも 騒ぎ出す 歌い出す

ただそれだけで

良かったのかもしれない

ああ 空はどこまでも空

どうせ地球の裏側でも空

はっきり見たことなくても

そんな気がしてるんだよ

だからほら(怪獣だっていたし)

分かるだろう(天国だってあるし)

でも 走り出す 叫び出す

ただそこに答えがなくても

どうしようもないって蓋してる

化物みたいに

僕ら間違ってしまうのかな

二度とない時間と 不確かな未来は

いつだって

照らし続けてくれているのに

まるで捨て猫みたいに

傷をつくって

強くなったフリしてしていたいけど

ごめん 不器用だ

すぐに泣きたくなってしまうんだよ

笑ってしまうでしょ？

1年後も 10年後も

100年後も 1000年後も

同じ夜は続く

これは嘘じゃないって思ってるんだ

ああ 今日も人々のパーティーが

終わってしまった

また明日も

遊んだり休んだりしているんだね

らら るら