Bottom of the 9thのジャケット写真

歌詞

砂恋 (Zuttoiru ver.)

田中龍志

強く握れば何か残ると

ギュッとした手

零れ落ちないように

その隙間をすり抜け

トキを今感じる

波がさらったあの日の足跡(あかし)

探してみても

思い出せるのは照らされた横顔と

23cmの靴のサイズ

削ぎ落としたつもりの角も

寄せては返しいつの間に消えて

形のなくなってしまった今も

まだどこかで信じてたい

何かをどこかで変えれたら

今失うモノは違ったかな

今どこか 1 つ変えれたら

最後の一粒残せたかな

増えない写真に

砂の全てが落ちきったと

やっと気づいたらまだやり残した事

深く埋れていく

離したくない離れたくない

その言葉さえ泡のように儚く

何もできない自分が情けなくて

想いはまた積もってく

吹き付ける風じゃ飛ばせない

くらいに涙が染みてるから

もう一度だけ逆さにしたら

今度はきっともう落ちないのに

永遠に続くと思った

そんな恋でもそう失うなら

この切なさもきっといつかは

なくなってくものだと思いたい

何かをどこかで変えれたら

今失うモノは違ったかな

今どこか 1 つ変えれたら

最後の一粒残せたかな

  • 作詞

    田中龍志

  • 作曲

    田中龍志

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Bottom of the 9th

田中龍志

3人組ヴォーカルチーム Zuttoiruの1st Mini Album。
チームとして初めての楽曲「ずっとそばにいる」、
メジャーシーンへの最後の挑戦として大逆転劇を誓った「Bottom of the 9th」に加え、各々がこれまで大切に歌い続けてきた3曲を新たに3人で歌いなおし収録。さらに、First place とのコラボシングル「さくら」を Zuttoiru バージョンで特別収録している。

アーティスト情報

  • 田中龍志

Zutto Record

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