Bottom of the 9thのジャケット写真

歌詞

さくら

Zuttoiru

2 人で並んで歩く

いつもの街並み朝靄に包まれて

過ぎ行く冬の寒さも

芽吹く命の始まり

滲んでいく君の横顔が

教えている当たり前の時が

刻み出す未来への音

今開きだす扉の向こう

咲き誇る花に見送られ

あの日話した涙の理由(わけ)も

この胸に詰め込んだ

独りじゃなかったんだと

思える優しさ僕にくれたよね

最後はちゃんと笑って

進もうそれぞれの道を

消えることない 願いを束ねて

舞い上がってく花弁に乗せて

この大空いっぱい飛び立とう

夢のカケラを拾い集める

その度に1 つずつ浮かぶ

君の笑顔に背中おされて

この声を届けてく

この先もしも君が(僕が)

迷い立ち止まっていたとしても

弱さと向き合える強さと

あの時の言葉握りしめ

旅立っていこう

このひとひらの桜が舞えば

また一つ大人になってく

陽だまりの中 今は泣かずに

ゆっくりと歩いていく

  • 作詞

    田中龍志

  • 作曲

    田中龍志

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3人組ヴォーカルチーム Zuttoiruの1st Mini Album。
チームとして初めての楽曲「ずっとそばにいる」、
メジャーシーンへの最後の挑戦として大逆転劇を誓った「Bottom of the 9th」に加え、各々がこれまで大切に歌い続けてきた3曲を新たに3人で歌いなおし収録。さらに、First place とのコラボシングル「さくら」を Zuttoiru バージョンで特別収録している。

アーティスト情報

  • Zuttoiru

    田中龍志、大城貴史、Ryoからなる3人組ボーカルグループ。 僕たちは日本一のボーカルグループを目指す3人組です。 それぞれ20代で大きなチャンスをいただきましたが、モノにすることは出来ず挫折を味わいました。そんな中、歌声と境遇と志が重なり共鳴し、これがラストチャンスとしてグループを結成しました。 3人とも野球経験があり、学生時代はプロを目指していました。 野球選手としては立てなかった“ドーム”でライブをすることが夢で、 “ボーカルグループ史上初となるドームツアー”をゴールに掲げています。

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Zutto Record

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