愛染歌集のジャケット写真

歌詞

Dyed your color

Shunsuke Mita

開ける缶ビールもう君はいない

それに既にもう君は1人じゃない

いつも退屈で憂鬱な

日々を過ごすだけさ

この前買ったパーカーも

あいつの為にきっと捨てたただろう

届かない手に向かうのも

終わりにしたいよ

ドアのベルが鳴ってさ

開いても居るのは友達だけ

もしも君が居たのなら

僕は笑顔になれるけど

とても綺麗な花を見つけたんだ

いくつか摘んで持ってきたよ

きっと君も気にいるよ

あの時みたいに

自転車でドリフト決めたり

壁走ってポールの綱渡り

意味もなく木の棒を振り回し

風を切ってた頃に戻りたい

轍にたまった水溜り蹴った

泥が跳ねた、服が汚れた

そんな過去があるから

綺麗な生き方にこだわってんだ

「何をしたいの?」

「夢を教えてよ?」

言ったところで馬鹿にするでしょ

「愛されたいの?」

「愛されたいよ」

そらそうさ人間なんだ

愛が生まれる仕組みを教えてよ

僕は寂しいばかりだから

いくら神様に願っても

別れが来るんだ

とても綺麗な花を見つけても

いくつか摘んで持って帰っても

そこに誰もいないんだ

あの時みたいに

  • 作詞者

    Shunsuke Mita

  • 作曲者

    Shunsuke Mita

愛染歌集のジャケット写真

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自身2作目のフルアルバム。「愛や恋は人間が生きていく上で必要不可欠で避けたくても避けられないそんな存在だ」とShunsuke Mitaは語る。そこでラブソングとバラードのみが詰まったアルバム「愛染歌集」が誕生した。

アーティスト情報

  • Shunsuke Mita

    東京都清瀬市出身のシンガーソングライター。 17歳から楽曲制作に取り組み、高校卒業を機にSNSにへの楽曲投稿を始めた。 2020年には男女の恋模様を描いた「愛溢」がヒット。彼の繊細かつストレートな歌詞が若者からの人気を集めている。HiphopやR&Bのカルチャーからも多く影響を受けている彼は多種多様な音楽と表現を使い世界へ自信の楽曲を発信している。 日常の風景、胸の奥にしまった感情、言葉にできない葛藤。それらを丁寧にすくい上げ、静かに、力強く伝えてくれる声があります。それが、シンガーソングライター Shunsuke Mitaの音楽。 彼の楽曲は、一言で言えば“リアル”。 派手な装飾はないのに、なぜか耳から離れず、聴くたびに新しい感情が湧いてくる。それは、メロディと歌詞のすみずみに「本音」と「体温」が込められているから。 たとえば、ある曲では恋の始まりのときめきと不安を、また別の曲では大切な人との別れと向き合う強さを――。その一つひとつが、リスナー自身のストーリーと重なる瞬間を生む。 ・「心がちょっと疲れたとき」 ・「言葉にできない気持ちを整理したいとき」 ・「誰かの声に寄り添ってほしいとき」 そんなときこそ、Shunsuke Mitaの楽曲を。 イヤホン越しに、きっとあなたの“今”をわかってくれる音楽がここにあります。

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